
1. DMMビットコイン、暗号資産交換業からの撤退を決定
2024年12月、DMMビットコインは暗号資産交換業からの撤退を発表しました。これは、同年5月に約4500ビットコインの不正流出事件が発生し、9月には金融庁から業務改善命令を受けたことが背景にあります。ユーザーの資産は2025年3月を目途にSBI VCトレードへ移管される予定です。
2. Googleの量子コンピュータ「Willow」の発表と仮想通貨への影響
2024年12月9日、Googleの量子AIチームは新しい量子コンピューターチップ「Willow」を発表しました。量子コンピューターは従来の暗号化技術を短時間で解読できる可能性があり、仮想通貨やブロックチェーンのセキュリティに影響を及ぼすと懸念されています。現在、複数の仮想通貨プロジェクトが量子コンピュータの脅威に備える取り組みを進めています。
3. テザーに対する米国司法省の調査報道と市場への影響
2024年10月25日、米国司法省がステーブルコインの代表格であるテザー(Tether)に対する調査を進めているとの報道がありました。テザーは米ドルと1対1の価値を維持することを特徴としていますが、その裏付け資産や運営の透明性については以前から疑念が持たれていました。この報道を受け、ビットコインをはじめとする主要な仮想通貨の価格が一時的に下落するなど、市場に大きな影響を与えました。