
1. スイスのBX Digital、ブロックチェーンベースの取引システム運用許可を取得
スイスの金融市場監督機構FINMAは、シュトゥットガルト証券取引所の子会社であるBX Digitalに対し、ブロックチェーン技術を活用した取引システムの運用を許可しました。この新システムは、イーサリアムを基盤とし、仲介業者を介さずに資産の直接的な決済と移転を可能にします。これにより、時間とコストの削減が期待されています。BX Digitalは、株式、債券、ファンドなどのトークン化された資産の取引を銀行や証券会社間で促進する予定で、今後6か月以内に運用を開始する計画です。
2. NVIDIAのGTCカンファレンスで量子コンピューティングとブロックチェーンの融合が発表
NVIDIAが主催するGTC 2025の初の「Quantum Day」において、量子コンピューティングとブロックチェーン技術の融合に関する重要な発表が行われました。D-Waveは、ブロックチェーンアプリケーションのセキュリティとエネルギー効率を向上させる新しい量子ブロックチェーンアーキテクチャを紹介しました。また、InfleqtionとNVIDIAは、量子コンピューティングを活用してAIのリアルタイム意思決定能力を向上させるコンテクスチュアル機械学習(CML)アプローチを発表しました。これらの進展は、量子コンピューティングが理論研究から商業応用へと移行していることを示しています。
3. トランプ前大統領、米国を「ビットコイン超大国」にする意向を再表明
2025年3月20日、米国で開催されたデジタル資産サミットにおいて、ドナルド・トランプ前大統領が再び仮想通貨に対する強い支持を表明しました。彼は、米国を「ビットコイン超大国」にするとの目標を再度強調し、仮想通貨による「ドルの支配力強化」を目指すと発言しました。さらに、ステーブルコインに関する包括的な法案の早期成立を議会に要請しました。これらの発言は、仮想通貨業界への積極的な支援姿勢を示すものであり、今後の政策動向に注目が集まっています。