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スイスのデジタル銀行「シグナム」がピカソの絵画をNFT化して販売予定

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スイスのデジタル銀行「シグナム」が、アート投資企業のアルテムンディとの提携を発表しました。パブロ・ピカソの1964年作品『ベレー帽の少女』をトークン化して、所有権を販売するとのこと。最低申込金額は約60万円で受付は7月末から。

 

決済はシグナムが発行するステーブルコイン「DCHF(デジタルスイスフラン)」で行われます。同銀行のデジタルプラットフォーム「SygnEx」で二次取引も実施される予定。

 

ちなみに『ベレー帽の少女』が2016年に売却された時の価格は約2億7,000万円。作品自体は今後もスイスで保存されるそうです。

 

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